フッ素（F）は大切？｜堺市南区の歯医者なら川上歯科パンジョ診療所

2022/09/26

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フッ素（F）は大切？

フッ素（F）は、身近で自然界にある元素のひとつで、土の中や海の中、食品にも含まれます。

例えば、お茶や魚介類など多くの食品に含まれています。

フッ素はむし歯予防に欠かせません。

歯のエナメル質を強くする効果と、虫歯の原因菌が酸を出す働きを弱める効果があります。

歯から溶け出したリンやカルシウムの結晶を作り再石灰化を促進します。

＞＞フッ素含有の歯磨剤の使用法＜＜

歯磨剤を歯ブラシにとり、歯みがきをした後、うがいは少ない水で1回が理想です。

歯磨剤を吐き出したあと何度もうがいしてしまうと、口の中に残るフッ素の量が減少してしまいます。

そこで、歯磨きをした後は、5～15mlの少ない水で5秒間程度ブクブクと1回だけすすぐことをおすすめします。

また歯磨き後は、1～2時間は飲食を控えると、より効果的です。

むし歯になりやすい、就寝前の使用がおすすめです。

寝ている間は唾液の分泌が少なくなり、口腔内の自浄作用が低下し、細菌の増殖状態になります。

寝る前の歯磨きは、フッ素含有の歯磨剤で歯みがきを行い、口腔内のフッ素量が高い状態を保つのが有効的です。

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