歯科の定期検診は、虫歯や歯周病などの早期発見、予防につながります。
厚生労働省の調査によると、定期的に検診を受けている人と、痛くなった時だけ治療を受けた人では、
定期検診を受けている人 15.7本
定期検診を受けてない人 6.8本
と、将来の歯の残存本数に大きな違いが出ることが分かっています。
歯を失うということは、口腔内だけでなく全身の健康状態に影響を与えます。
歯科の定期検診は、一般的には3~6ヵ月に1回と言われていますが、年齢や、虫歯や歯周病のなりやすさ、お口の中の状態によって変わってきます。
例えば、ご自宅で適切に歯磨き等のセルフケアをしていても、お口の中の病原数は3ヵ月で元に戻ってしまうとも言われています。
ご自身の健康のためにも定期的な歯科検診をお勧めします。