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2019/2/5
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歯ぎしりとはどんなもの??

歯ぎしりの症状について詳しく紹介していきます。


歯ぎしりは別名「ブラキシズム(口腔内悪習慣)」といいます。歯と歯を擦り合わせたり、過度に歯を噛みしめたりすることです。歯ぎしりは無意識に行っている人がほとんどで、特に寝ている間に行われている場合が多くあります。

歯ぎしりがにかかる力は大体60キロから80キロ。因みに物を噛むのにかかる力は、せんべいが10キロ、フランスパンが30キロ。

歯ぎしりにはこれだけ強い力がかかっているので、歯が欠けたり折れたりしても不思議でありません。

 

歯ぎしりには三種類あります。

 

1.グランディング

上下の歯を擦り合わせているのがグランディングで、ギリギリという音が特徴です。

歯や顎に圧力がかかるタイプなので、悪化すると顎関節などに影響を及ぼします。

 

2.クレンチング

大きなストレスがあるときに歯を食いしばったりするのがクレンチングです。上下の歯を強く噛み締めるのが特徴です。これはグランディングのような音はしません。食いしばったりしていると、知らない間に歯を削ってしまったりします。

 

3.タッピング

上下の歯を合わせてカチカチ鳴らすのがタッピングです。歯をリズミカルにカチカチ鳴らすのがタッピングの特徴です。

ストレスや噛み合わせなど、思いつく原因がある人は改善しましょう。

 

 

歯ぎしりは無意識に行われていることなので、意識的に止めることはなかなかできません。

歯や顎にかかる負担を軽減するために、マウスピースを入れるなどの治療方法もありますので、お気軽にご相談ください。



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