診療時間 | 月 | 火 | 水 | 木 | 金 | 土 | 日 |
---|---|---|---|---|---|---|---|
9:30~13:00 | ● | ● | ● | ● | ● | ● | × |
14:00~18:30 | ● | ● | ● | ● | ● | ● | × |
唾液は耳下腺(じかせん)、顎下腺(がくかせん)、舌下腺(ぜっかせん)の大唾液腺と、口蓋などの粘膜面に多数存在する小唾液腺から分泌されます。
唾液には歯を守るのに助けになる8つの働きがあると言われています。
1.自浄作用
歯や歯の間に付着したプラークを洗い流します。
2.消化作用
酵素アミラーゼがデンプンを分解して消化しやすくします。
3.抗菌作用
抗菌作用のある成分が細菌の増殖を抑えます。
4.pH緩衝作用
食事などにより酸性に傾いた口の中のpHを中和します。
5.再石灰化作用
食事などにより溶けかかった歯面を修復し虫歯を防ぎます。
6.粘膜保護・潤滑作用
粘性のあるムチンが粘膜を保護し、発声をスムーズにします。
7.粘膜修復の作用
傷を治す手助けをします。
8.溶解・凝固作用
噛み砕き、飲み込みやすい塊にします。
この様な働きを持つ唾液ですが、いつも一定量が分泌されるわけではなく、ストレスなどさまざまな要因で唾液の分泌が減少します。
唾液の分泌が減少すると、口臭、口の中の渇きやネバネバしたりなど不快感が続き、トラブルを引き起こすこともあります。
少しでも分泌を促すために、唾液腺のマッサージを行なったり、ジェルなどを使用して補助的に口腔内を潤したりすることも出来るので、お口の乾燥を感じられたら、お気軽にご相談ください。
堺市南区の歯医者なら川上歯科パンジョ診療所
診療時間 | 月 | 火 | 水 | 木 | 金 | 土 | 日 |
---|---|---|---|---|---|---|---|
9:30~13:00 | ● | ● | ● | ● | ● | ● | × |
14:00~18:30 | ● | ● | ● | ● | ● | ● | × |