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子供さんを歯医者に連れて行った際などに「フッ素」って聞いたことありませんか?
この「フッ素」虫歯予防に良いんです。
では、なぜ虫歯予防に良いのか…。
むし歯は、歯垢(プラーク)の中にいる細菌が食物中の糖を取り込み、酸を作り出します。その作り出した酸が歯の表面を溶かし、いずれ穴が空いたりします。
フッ素にはむし歯菌の働きを弱め、酸が作られるのを抑え、酸に強い歯にしてくれる
のです。
簡単に言うと、フッ素を取り入れることでむし歯が作られにくくなるのです。
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では「フッ素」どのような方法で虫歯予防が出来るのか…
フッ素塗布
①歯ブラシ法
歯ブラシでフッ素液を歯に塗布する方法です
②トレー法
柔らかいトレーに泡状、ゲル状のフッ素液を乗せて噛んでもらう方法です
③イオン導入法
トレー法と同じようにトレーを噛んでもらって機械で通電することでより多くのフッ素を歯に浸透させる方法です
フッ素塗布の①~③の方法は、ひとりひとりの成長や年齢に合わせて選べます。
また、塗った後は、うがいと飲食を30分ほど控えてもらっています。
その他に、ご自宅で出来るフッ化物入り歯磨き粉を使う方法と、フッ化物の入った洗口液でうがいをする方法などもあります。
歯科医院と、ご自宅でできる方法での違いはフッ素濃度の差です。
ご自宅で使用できる高濃度のフッ素配合歯磨き粉でフッ素濃度が1450ppm、
歯科医院で使用するフッ素濃度は9000ppmです。
数字が高い方が濃度が濃いようです。
効果的には歯科医院で行うフッ素塗布の方が上です。
歯がはえてすぐの歯は反応性が高く、フッ素の取り込みの量が多いため個々の歯がはえてくるたびにフッ素塗布を行うことが望ましいと言われています。
また成人や高齢者の場合は歯と歯の間の虫歯や歯の根っこの虫歯の予防に効果的です。
フッ素を1回したから絶対に虫歯にならないということはないので、半年に1度など定期的にフッ素塗布を行い、甘いものなどダラダラ食いに気をつけたり仕上げ磨きをしてあげるなどお家でもしっかりブラッシングすることをお勧めします。
フッ素について少しでもご興味を持たれた方はぜひ1度ご相談ください。
堺市南区の歯医者なら川上歯科パンジョ診療所
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