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2019/07/22
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ウサギの歯

こんにちは。

徐々に暑くなってきてムシ暑さで体調を崩されたりしていませんか?

 

以前、何度も抜けては生えてを繰り返して、一生のうちで2万本もの歯が生え変わる『サメの歯』について書きましたが、今日は『ウサギの歯』について書こうと思います。

 

ペットといえば「イヌ」、「ネコ」って方が多いですよね。

ただ最近、ウサギが注目を集めているそうです。

吠えたりしないし、散歩をしなくてよかったり、臭くないってことでペットとして飼う方が増えているそうです。


 

そこでクイズです!

Q)  ウサギの歯って何本あるか知っていますか?

 

A)  大人のウサギの歯は、上の前歯が4本(2本は大きな歯の裏側に小さく生えています)

下の前歯が2本あります。 奥歯は前歯から少し離れて上側に6本、下側に5本あります。 


 

ウサギの歯は人間の歯と異なり、前歯も奥歯も常に成長し続けます。

分かりやすく言うとウサギの歯は切歯(前歯)臼歯(奥歯)ともに一生伸び続けるそうです。

なんか危なっかしいですよね。

一生伸び続けていたら、口がつぶれないってなるのでは⁈

 

大丈夫なんです( ´∀` )

何かをかじったり、硬いものを食べたり、歯ぎしりをするなどして伸びる歯を自分自身で削って調整しています。

ウサギの他にも、ビーバー、ネズミなどの動物の歯も同じです。伸び続けます。

 

人間も硬いものを噛んだり、歯ぎしりなどすると歯がかけたり、削れたり(咬耗)してしまいます。今の時代ストレスなどで無意識に歯ぎしりする人も多く、咬耗(こうもう)している方はすごく多いです。


でも、人間の歯はウサギの歯のようにまた伸びてくる、というわけにはいかないので歯がかけたり削れたりはなるべく避けたいですね。

そのためには、普段から意識して自分の口の中を見て歯がかけたりしていないかをチェックしたり、マウスピースを使うなどして、歯を守りましょう!!

 

お口の中をしっかりケアして一生ものの大切な歯を健康に保ちたいですね。




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