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2019/10/14
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虫歯治療したのに痛いのはどうして?

虫歯治療したのに、痛いのどうして?

 

虫歯の治療が終わって、やっとつめ物やかぶせものを入れたのに、なぜか歯がしみる、痛い!
こんな経験をしたことはありませんか?
でも決して虫歯が治っていないと言うわけではないのです。

 ・つめ物やかぶせものを入れたあと歯が痛くなるのはなぜ?

 ⑴銀歯は熱を伝えやすい

  銀歯は非常に熱を伝えやすい材質です。銀歯を入れて日が浅いうちは、冷たい物の刺激で特にしみやすい状態にあります。

 

⑵歯を削った後は神経が過敏になっている

  虫歯を取るとき、高速回転する道具で削って除去します。その時に生じる振動や、発生する熱の刺激で内部の神経がダメージを受けてしまいます。神経が出ているわけでもなく、虫歯の取り残しがあるわけでもありません。神経のダメージは回復するのがある程度の期間を要することも多く、その間は神経が過敏になり、痛みやしみやすい状態にあります。


・つめ物やかぶせものを入れたあと歯が痛くなった時はどうしたらいいの?

A:日にちが経つにつれて痛みやしみる症状が落ち着いてくるようなら様子を見ましょう。個人差はありますが通常1週間程度でだんだんと落ち着いてきます。

B:神経がダメージを受けているので、できるだけ冷たいものや熱いものを食べないようにしましょう。この様な神経のダメージも、一般的には1週間ほどでだんだんと回復していきますが個人差があり何か月、何年とかかる場合もあります。

C:噛んで痛い時は、痛みがひどくならないように早めに歯医者さんを受診しましょう。根っこの治療が必要かもしれません。


自己判断は一番危険です。症状を感じたらかかりつけの歯科医院に相談してみましょう(^^)/




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