特に虫歯になりやすい小さいお子さんがいるお家では、食べ物に気をつけるだけで虫歯になりにくくなります。
歯を守るなら2つのものに注意
毎日患者さんの口腔環境を診ている歯医者さんだからこそ、歯に良い食べ物と悪い食べ物を知っていることでしょう。
歯医者さんだから虫歯にならないのではなく、虫歯になりにくい食べ物を選んでいるからこそ健康な歯を保っています。
それは糖と酸。
糖は砂糖などで虫歯の原因を作り、酸は歯を溶かしてしまうんだ。
食べ物もそうだけど、食べ物の味を引き立たせるために使われている、調味料や添加物に含まれていることも珍しくない。
唾液で薄まることもあるけど、歯にずっと砂糖が着いていたら虫歯になってしまう。
大切なことは糖や酸を口から早めに除去することだ。食後は口をすすぐようにすることをオススメするよ。
歯に影響を及ぼす食品の特徴とは
食品に含まれる糖や酸が歯に良くないことがわかりましたね。
ここでは具体的にどんなものが歯に影響をするのかをお伝えしていきます。
歯科医師が食べない食品10選
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- キャラメル
- ガム
- キャンディー
- スナック菓子
- チョコレート(特にホワイトチョコ)
- ドライフルーツ
- ワイン
- コーヒー
- 柑橘系の果実
- 硬すぎる物
知ってた?歯科医師が食べない食品10選のまとめ
大切なことは歯に良くないものを長時間、歯に付着させておかないようにすることです。
食にありふれた現代では、歯に良いものだけを食べることはなかなか難しいものです。
歯のトラブルを防ごうという意識を持ち、口をすすぐことを習慣化することが健康な歯を保つ秘訣になります。