酸性の飲み物には要注意‼︎｜堺市南区の歯医者なら川上歯科パンジョ診療所

2020/03/05

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酸性の飲み物には要注意‼︎

歯を失う原因には「虫歯」「歯周炎」「酸蝕歯（さんしょくし）」があります。

酸性度の高い飲み物、食べ物を長時間摂取すると、含まれる酸により歯のエナメル質が溶けてしまいます。

歯科用語では「脱灰(だっかい)」といいます。

この様な症状を酸蝕歯(さんしょくし)と呼びます。

酸性、アルカリ性は、pH値によって表されます。

数字が小さくなると酸性が強く、数字が大きくなると強いアルカリ性を表します。

口の中は唾液があるため、酸を洗い流し中和する作用がありますが、酸性の強いジュースなどを飲み続けると脱灰が起こり、酸蝕症を引き起こすため注意が必要

です!

ジュース、スポーツドリンクを長時間飲むことを控え、飲んだ後は水でゆすいだり、うがいをすると効果的です。

★歯の黄ばみ(エナメル質の下にある象牙質が透けてみえる)、歯の光沢の消失、変色、半透明に見える、歯がしみる、先端が丸みを帯びるなどの症状を感じる方は

歯科検診を受け相談をしましょう。

酸蝕歯（さんしょくし）は非常にゆっくり進行します。

日頃からご自分の口の中の変化をチェックする事も大切なのでしょうね‼︎

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