歯周病は身体に悪影響？｜堺市南区の歯医者なら川上歯科パンジョ診療所

2020/04/14

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歯周病は身体に悪影響？

歯周病と多数の身体の病気との関連性が長年、研究されています。

以下は、関与が疑われる主な身体の病気です。

①動脈硬化とそれに伴なう脳梗塞・心筋梗塞　

　たくさんの歯周病菌が血管に入り込み、それを白血球が食べ、その死骸が血流を阻害して脳梗塞や、

　心筋梗塞の原因となり得る。

②糖尿病

　歯肉で炎症が起こり、そこから炎症性物質が身体に入り、血糖値を低下させるインスリンの動きを

　邪魔するため、糖尿病が悪化する。

③誤嚥性肺炎

　歯周病菌を含めたお口の中の細菌が増殖していると、誤って肺に入り込み、細菌が肺で増殖する。

④早産低体重児出産

　歯周病の炎症が体内の炎症性物質の増加を促し、それが子宮の収縮を招いて早産を引き起こす。

歯周病は、たかがお口の病気ではありません。

歯科医院で定期的なメインテナンスを継続し、お口の中を清潔に保ちましょう。

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