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2020/05/13
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妊娠性歯周炎

妊婦さんに知ってほしいお口の中の状態。


妊婦中、なぜかお口の中が気持ち悪いな、違和感を感じるな、歯茎が赤くなってる、腫れている気がする、そんな事感じたことありませんか?


それはお口の中の歯茎が炎症をおこしているかもしれません。

炎症とは、歯に歯垢(プラーク)・歯石が付着し歯の周囲にある歯茎が腫れて炎症を起こす事です。いわゆる磨き残しによって起こります。

これを歯肉炎と言って、放置すると悪化して歯周炎になります。
















そして、妊娠中に起こりやすい歯周炎を「妊娠性歯周炎」と言います。

妊娠中はホルモンバランスの変化だけでなく、悪阻による吐き気がひどくなったり体調が良くない日が続いたり、食生活が不規則になり歯磨きが不十分になったり、歯肉炎を起こしやすい環境になりがちなので、炎症のリスクが高くなるからです。

歯周病になるとお腹の赤ちゃんにも良くありません。

妊娠中に歯周病になってしまうと、母体だけでなく、赤ちゃんが早産や低体重児出産のように悪影響を与える可能性からです。

出産が近くになるとプロスタグランジンという物質が子宮で分泌され子宮が収縮し、分娩がはじまります。

歯周病によって炎症が広がると、それを抑えようとしてプロスタグランジンが作られるため、分娩時と同じように子宮収縮が促されて、早産を引き起こしてしまう可能性があります。

だからお腹の赤ちゃんの正常な発育のためにも歯周炎にならないように対策する必要があります。

 

歯を磨くのが辛い。だからといって神経質になる必要はありません。

妊娠中はリラックスするこど大切なので体調に合わせてお口のケアをしてください。


どうすればいいか参考にしてください。

★体調がいい時に歯を磨く

悪阻がひどく、歯磨きができない場合は体調のいい時間帯に歯を磨くことをおすすめします。

歯ブラシが気持ち悪い場合は小さめの物をおすすめします。子供用の歯ブラシやポイントブラシ、迷うのであれば気軽に相談してください。

歯磨き粉の泡や味が気持ち悪いのであれば付ける必要はありません。


★水分をしっかりとる

お口の中が乾いていると、細菌が増えやすい環境になるため歯肉炎や歯周炎の原因になります。また悪阻により胃酸が、逆流し口の中を酸性にします。口の中が酸性になると虫歯のリスクも高まります。

何も飲みたくない時は氷を口に含むのもおすすめです。が冷えは妊婦さんにとっては良くないので程々に。


★ガムを噛む

ガムを噛むと唾液腺が刺激され唾液の分泌が促されます。キシリトールの含有率が高い歯科用のガムを選ぶと安心です。

噛みすぎると顎が痛くなったりするので注意してくださいね。



















★歯医者に行ってをお口のケアをする

悪阻なとまで、お口の中の汚れを十分に取り除くことができないので、安定期に受診し、歯垢や歯石を除去してもらいましょう。

安定期に入ると通常の歯科治療を受けれます。

安定期は妊娠16週〜28週(57ヶ月)


妊娠中は体調の変化も人それぞれ違うので、負担にならないように、先生と相談しながら治療することをおすすめします。


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