乳歯と永久歯｜堺市南区の歯医者なら川上歯科パンジョ診療所

2020/09/14

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乳歯と永久歯

今回は乳歯と永久歯の違いについてお話しします。

乳歯は約生後8ヶ月ごろから生え出して2〜3年かけて生え揃い、全部で20本になります。

それから6歳ごろから徐々に永久歯へ生え変わり14歳ごろにはすべて生え変わります（個人差はあります）。

永久歯は全部で28本、親知らずを含めると32本になります。

見た目は、乳歯の方が白っぽい色をしていて永久歯はクリーム色をしています。

歯の仕組みはほぼ一緒ですが乳歯よりも永久歯の方が長く使う分、歯の強さもそれだけ丈夫です。

歯を構成しているエナメル質と象牙質は乳歯に比べて永久歯は約2倍もあります。

ですから乳歯は虫歯になりやすく一度虫歯になるとどんどん進行してしまいます。

生え変わるからといって虫歯をそのままにすると、永久歯にも影響が出てしまう場合もあります。

永久歯も丈夫とは言っても、生えたての歯はまだ弱く虫歯になりやすいため、いずれにしても毎日の歯磨きと定期的に歯のお掃除とフッ素塗布を行い、乳歯も永久歯もしっかりケアすることが大切です。

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