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これはアゴの内側に静脈叢や静脈洞とよばれる血管があり、アゴの運動が血液の循環を促し、脳への血液供給がスムーズになるからだといわれています。
噛むことは、直接脳への刺激を伝えます。
脳が直接支配する神経は12本あります。
このうち三叉神経や顔面神経などの6本が口や舌、頬の動きをつかさどります。
したがって、口や舌、頬を動かして噛むということは、脳を直接刺激することになり、噛めば噛むほど頭も良くなるようです。
時代とともに、噛む回数は減少しているようで、弥生時代には4000回、江戸時代には1500回、第二次大戦直後は1400回、現在では600回と一回の食事で噛む回数は減少しています。
さらに、現代人のなかには300回ぐらいしか噛まない人もいるのではいかと危惧されています。
噛む回数の減少は食べ物の軟化が大きく影響しています。
いかに効率よく必要な栄養素をとるかということは注目されてきましたが、食品の素材の形状、硬さなどはあまり考慮されてきませんでした。
さらに豊かになった社会が軟らかくておいしいものを追求し、硬いものはあまり食べない傾向があります。
しかし、負荷をかけず栄養素のみを主体にしていては、肉体の成長が望めず、弱々した身体になります。
歯ごたえのある硬いものをよく噛んで食べることにより、健康で丈夫なしっかりとした『良い歯』を育むことができるのでしょうね!
堺市南区の歯医者なら川上歯科パンジョ診療所
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