８月２日はおやつの日｜堺市南区の歯医者なら川上歯科パンジョ診療所

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８月２日はおやつの日

2023/08/02; ブログ
８月２日はおやつの日: ８月２日は、「お・や（8）つ（2）」で「おやつの日」

多くの人と笑顔あふれるおやつの時間を共有したいという想いから、おやつ文化の向上とその普及活動を行う『日本おやつ協会』が制定されたそうです。

「おやつ」は、元々は「おやし」という言葉が転じたとされています。江戸時代以前から、食事の間の軽い食べ物や飲み物を指す言葉として「おやし」という言葉が使われていました。この「おやし」が時代とともに変化し、「おやつ」となったとされています。

また、別の説としては、元々はポルトガル語からの借用語とされることもあります。ポルトガル語で「colação」（コラサォン）は軽い食事を意味し、日本に伝わった際に「おやつ」に変化したとされています。ただし、この説はあくまで一部の意見と言われています。

甘いおやつや、食事の補助となるものなど、おやつにも色々ありますが、歯にいいおやつは、虫歯のリスクを低減し、歯を健康に保つことに役立ちます。

歯にいいおやつの例としては、

●チーズ：

チーズにはカルシウムやリンが豊富に含まれており、これらの成分が歯のエナメル質を強化する助けになります。また、唾液の分泌を促進し、虫歯の予防に役立つとされています。

●ナッツ：

ナッツは歯を噛む動作が必要なため、唾液の分泌を促進し、口内の細菌を除去する助けになります。特にアーモンドやピスタチオなどの硬めのナッツは、歯にいいおやつとして挙げられます。

●クルトンやパンの耳：

硬めの食品を噛むことで、唾液の分泌が促進され、歯の健康をサポートする助けになります。ただし、クルトンやパンの耳はカリカリしたものを選ぶようにしてください。

●ヨーグルト：

プレーンヨーグルトにはカルシウムが豊富に含まれており、歯の健康を保つのに役立ちます。ただし、砂糖を含むフレーバーがついたヨーグルトは、虫歯リスクを考慮して控えることが重要です。

●キウイフルーツ：

ビタミンCが豊富なキウイフルーツは、歯肉の健康をサポートする助けになります。

●キュウリや人参：

歯ごたえのある野菜は、唾液の分泌を促進し、口内の細菌を洗い流す助けになります。

これらのおやつは、虫歯のリスクを減らし、歯の健康をサポートする助けになります。ただし、おやつを楽しむ際には、適度な量を守り、過度に甘い飲み物やお菓子を摂取しないように心掛け、食べた後には、口をゆすぐ、歯みがきをするなどして、健康な歯を保つようにしましょう。